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志田林三郎博士顕彰会/趣意


趣意

今、私たちが生活していくうえで欠くことが出来ないものは空気、水についで電気であろう。 パソコンのスイッチを入れ、インターネットに接続すれば世界中からの様々な情報が得られるし、映像の受信、送信、メールの交換もできる。また、衛星中継で世界中のテレビ映像が受信できるし、各家庭の電化製品を遠隔操作も可能で、 会社に居ながらにしてご飯を炊くことができるし、風呂を沸かすこともできる。 電気に関する技術は日本を支えるものとなっており、さらに電波望遠鏡、電子顕微鏡、電子計算機等、電子科学・技術の分野に於いても我が国は 世界をリードしている。 日本で最初に工学博士となった志田林三郎博士(佐賀県多久市出身)は、このような高度情報化社会の到来と電子科学の発達、技術の発展を150年も前に予見し、 その基盤となる通信技術の実験や整備に尽力すると共に、後進の育成のため電気学会を創設するなど、今日の日本の電気・通信界の 発展の基礎を創るという偉大な功績をのこされており、それを顕彰するものである。

規約

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組織

総会

理事会

企画委員会

監事

会長

副会長

理事

企画委員

実行委員

監事

多久市長

多久市議会議長
多久市教育長

会員

会員

ロボットコンテスト実行委員

1名

2名

7名

9名

6名

2名

事務局

事務局長/1名/多久市中央公民館館長


事業

多久市!おもしろキッズサイエンス

第4回 多久市おもしろキッズサイエンス(本年度で4回目の開催です)

◆第4回  多久市卸路キッズサイエンス
 ~身の回りの科学,あなたのまわりには不思議がいっぱい~
◆志田 林三郎 博士 生誕記念 小学生のための科学実験教室
「きみは未来の科学者だ」
※平成27年12月25日(金) 中央公民館

①開会式     9:00
②1回目の教室  9:20~10:40
③2回目の教室 11:00~12:20

※プログラム
○音の伝わり会           全学年対象
○スライムをつくろう        全学年対象
○静電気を体験しよう        小学3年生以上
○割れないシャボン玉のひみつ    全学年対象
○空飛ぶ種のひみつ         全学年対象

※主催  多久市キッズサイエンス実行委員会
※共催  佐賀女子短期大学
※後援  多久市教育委員会,多久市中央公民館、志田林三郎博士顕彰会,多久市教育研究会理科部会



※音が出ます。


志田林三郎博士顕彰会杯 ロボットコンテスト

第1回 2010.12.25
顕彰会が発足したこの年の12月25日、志田博士の誕生日にちなんで顕彰会初のロボットコンテストを行いました

終了後の集合写真
多久市立中央中学の校技術室を会場に、市内の小学4~6年生が対象。
参加者は、緑が丘小学校からの2チーム6名と納所小学校からの1チーム3名で、当日は中央中学校科学部の協力も得ることができました。

今回使用するのはザリガニロボット

志田林三郎博士顕彰会

見本がこちら←
1試合は60秒。
1メートル四方ほどのフィールド内で、ザリガニの餌に見立てたフィルムケースを多く獲ったほうが勝ちです。
この見本ロボットじゃ、ちょっと負けちゃいそうですね(笑)

作業説明

志田林三郎博士顕彰会

実行委員の先生による作業説明を、参加する児童はもちろん、保護者など来場された方も熱心に聞きます。

「工夫して作ってほしい」と強調し作業開始の合図を出すと、静かに聞いていた児童たちは弾けるように製作に取り掛かりました。

見本を片手にどう工夫するか考えたり、わからないところは科学部のお姉さんお兄さんに聞いたり、試行錯誤する様子が見られました。

作業風景

実行委員の先生による作業説明を、参加する児童はもちろん、保護者など来場された方も熱心に聞きます。

「工夫して作ってほしい」と強調し作業開始の合図を出すと、静かに聞いていた児童たちは弾けるように製作に取り掛かりました。

見本を片手にどう工夫するか考えたり、わからないところは科学部のお姉さんお兄さんに聞いたり、試行錯誤する様子が見られました。

試合風景

志田林三郎博士顕彰会

チーム自慢のザリガニロボットで、フィールド中央に置かれた餌を狙います。

自分の縄張りに多くの餌を持っていくザリガニはどっちだ?!

ぎこちなかったロボット操作は、短い試合時間の中ですぐに慣れていきます。

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