イベント情報Event Information
- 孔子の里ジュニアガイド
- 多久聖廟釈菜(春と秋)
- 多久市民の翼(中国の旅)
- 全国ふるさと漢詩コンテスト
- 新年のつどい
- スクール(寿)コンサート
- 生活体験学習(通年合宿)
- 年末年始のお知らせ
- 諸田賢順を偲ぶ会
- 中国の旅
令和6年度 中国の旅
多久市には孔子廟があり、その御縁で孔子様生誕の地である曲阜市との友好都市関係を築いております。
中国の各名所を巡り、揚琴演奏者 趙勇と巡る楽しい旅に友人をお誘い合わせの上、ご参加ください。
・期 間 令和6年11月4日(月)~11月8日(金) 4泊5日間
・場 所 青島・曲阜・北京
・定 員 20名(最少催行人員15名様)
・旅行代金 235,000円(お1人様)
(含まれない費用)1人部屋追加代、任意の保険料、個人的諸経費
・食事条件 朝食4回、昼食3回、夕食4回
・利用ホテル シャングリラ(5星)、長富宮飯店(5星)
・利用航空 大韓航空 エコノミークラス
・応募締切 令和6年9月20日(金)まで
詳しい内容はこちらをご覧ください。
主催 公益財団法人 孔子の里
諸田賢順を偲ぶ会
7 月13日は筑紫箏の創始者、諸田賢順の命日です。毎年、この日は多久町の専称寺で「諸田賢順を偲ぶ会」が行われています。
賢順は1636年(寛永13)、多久で生涯を終えました。
賢順の墓は多久市重要文化財に指定されており、郷土資料館でも常設展示で賢順が作ったと伝えられる箏などを紹介しています。
全国ふるさと漢詩コンテスト
多久聖廟は1708年に創建され、以来300年以上、孔子を祀る祭典・釈菜(せきさい)が執り行われ、献詩が奉納されてきました。また、1699年に建てられた学問所(後の多久邑校東原庠舎)では儒学を中心に学ばれ、多くの先覚者を輩出しました。
多久聖廟周辺には、先人達によってうたわれた「肥前国多
久邑八景」など数多くの詩碑が建てられています。
当財団では、平成12年度より、儒学と文化の里づくりとして、全国から漢詩を募集し、石川忠久先生をお招きして「全国ふるさと漢詩コンテスト」を開催しています。最優秀作品につきましては、石碑に漢詩を記した漢詩碑を作成し、除幕式にて多久聖廟周辺に設置いたします。
以下、応募要項等
令和6年度 第27回 全国ふるさと漢詩コンテスト
【募集要項】
(1)「家族」をテーマに漢詩を募集します。
(2)作品は七言絶句のみとします。
(3)1人2作品以内で、未発表作品に限ります。
(4)応募料は無料とします。
【応募形式】
(1)応募用紙はA4縦サイズとし、右端に題名、その下段に住所・氏名・年齢・電話 番号等を明記してください。
(2)上段に応募作品を、下段にその書き下し文(ふりがな付)を記載してください。
(3)作品の送付は郵送を原則とするが、FAX・E-mailでも可とします。
※漢詩応募用紙は以下よりダウンロードすることが可能です。
(4)応募作品は返却しませんので、必要な方はご自分でコピーしてください。
(5)応募〆切は8月9日(金)(必着)とします。
【審査委員】大木 康先生(東京大学東洋文化研究所教授)
鷲野正明先生(国士館大学文学部教授)
【賞・発表】
(1)最優秀賞1点、優秀賞2点、入選3点、奨励賞1点を選びます。
・最優秀賞 作品の漢詩碑設置、表彰、記念品(陶板)
・優秀賞 表彰、記念品(陶板)
・入 選 表彰、記念品(陶板)
・奨 励 賞 表彰、記念品(陶板)
※最優秀作品の漢詩碑を多久聖廟周辺に設置します。
(2)最優秀賞につきましては、11月30日(土)に、多久市において石碑の除幕式を執り行います。又当日は、公開講座(講師:宇野茂彦氏(公益財団法人斯文会理事長))及び入賞作品の表彰式を執り行う予定です。
(3)入選作品はパンフレット送付及び、公式HPの掲載をもって発表にかえさせていただきます。
(4)入賞作品は作品集として刊行し、希望者に無料で送付します。
※以下より要項及び漢詩用紙がダウンロードできます。
〇令和6年度 第27回全国ふるさと漢詩コンテスト 応募要項
〇漢詩応募用紙(Excel版)
〇漢詩応募用紙(PDF版)
※以下より令和5年度のパンフレットがダウンロードできます。
令和5年度 第26回 全国ふるさと漢詩コンテスト 入賞者は以下
最優秀賞 田沼 裕樹 (千葉県)
優秀賞 岡田 譲 (東京都)
優秀賞 齋藤 昌枝 (栃木県)
入選 副島 陽子 (佐賀県)
入選 中山 洋子 (神奈川県)
入選 小嶋 明紀子(神奈川県)
奨励賞 高島 美津子(佐賀県)
令和5年度の作品が掲載されたパンフレットはこちら
新年のつどい
本年度の『新年のつどい』(賀詞交換会)は、会場に軽食、飲み物(ビール、ソフトドリンク等)を準備して、下記のとおり開催いたします。新年の挨拶や名刺交換を通して、参加者同士の交流を深める場として活用いただければ幸いです。 奮ってご参加ください。
詳しくは下記をご覧いただき、お申込みください。
・日 時 令和6年1月4日(木)
15:00~(2時間程度を予定)
・場 所 天山多久温泉TAQUA (佐賀県多久市北多久町大字小侍4644-1)
・参加料 4,000円
※軽食、飲み物(ビール、ソフトドリンク等)を準備しております。
・申込方法 下記の概要をご覧いただき、申込書に必要事項をご記入の上、参加費を受付場所にてお
申込みください。
・受付場所 東原庠舎(公益財団法人孔子の里)
多久市商工会
多久市中央公民館
・主 催 公益財団法人 孔子の里
・共 催 多久市商工会・JAさが
・問合せ先 公益財団法人孔子の里 0952-75-5112
・概要&申込用紙はこちら (PDFファイル)
・申込用紙(団体用)のみはこちら (Wordファイル)
生活体験学習(通学合宿)
最近、子どもと達の発達の様相には、様々な点で問題のあることが指摘されています。子ども達の自立を阻害し、無気力な状態に追い込んでいる最も大きな原因の1つは、年齢相応に自ら体験すべきことを直接していない、体験の乏しさにあると考えられています。
この生活体験学習(通学合宿)は年齢の異なるお友達と一緒に生活しながら、我慢したり、譲り合ったりする体験を通して思いやりを学ぶ場です。
※現在企画中
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里
スクール(寿)コンサート
多久市在住の趙勇氏は中国吉林省長春市出身の揚琴(ようきん)演奏家です。この事業は各学校の子ども達や、老人会を対象に行っています。揚琴は扇型の琴前に駒を配し、144本の鋼線を、竹のバチ2本で打奏する。その美しく澄んだ音色は中国の情景が目に浮かぶようです。また日本の音楽にも通じ、童謡など、日本人に馴染みの深い曲も演奏します。
※日程・内容は要打ち合わせ
・問合せ先 公益財団法人孔子の里
孔子の里ジュニアガイド
孔子の里ジュニアガイドとは…
多久聖廟の歴史や孔子像、周辺の石碑や詩碑などを観光客に案内するボランティアガイドをする小・中学生です。多久聖廟の育成などを行っている当財団が2005年6月より活動を開始しています。
すでに1期生は大学生になり、2・3期生と毎年仲間が増え立派なガイドに成長しています。先輩が習ったことや経験し
たことを教え、伝えていく仕組みで、子ども達は
「憧れの先輩のガイドを目標追いつけ、追い越せ」と、それぞれの目標に向かって、経験積んでいます。育った子ども達は地域リーダーとして育ち、多久の魅力を広める広報マンになっています。
孔子の里ジュニアガイド20周年記念イベント
ジュニアガイドの設立20周年を記念し、これまでの活動に関して、ご参加ご協力いただいた方々へ感謝の気持ちを表すとともに、広く市民の皆さんが本法人の事業を知り、理解を深めていただくよう記念事業を実施する。
・内 容 〇現役ジュニアガイド生による多久聖廟ガイド
〇世代間を超えた交流
〇ワークショップ(記念品作成)
(meronpangamer?さんの公式Instagramはこちら)
〇ノベルティ等のプレゼント
【通常実施】
・案内地域 多久聖廟周辺(所要時間約20分)
・料 金 無料
・活動日時 第2、4土曜日の午前中
(活動日以外の希望は、2週間前までにお問い合わせを)
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里
※令和6年度は6月より受付
※ジュニアガイド生の募集も随時行っております。
令和6年度 多久聖廟春季釈菜
今年も多久聖廟で春季釈菜が4月18日(木)に催されます。316年の歴史を刻む式典を是非ご覧ください。
(佐賀県重要無形民俗文化財指定)
なお、今回の釈菜には孔子第79代嫡孫孔垂長先生が来訪予定となっております。孔子直系の方が多久にお越しになられるのは、昭和52年10月にご祖父様の孔子第77代嫡孫孔徳成先生以来、49年ぶりのこととなります。
(案内はがきをお持ちの方へ)
※お弁当の配布は、先着順となっております。
数に限りがございますので、予めご了承ください。
とき 【春季釈菜】令和6年4月18日(木) 10:30~12:15
場所 多久聖廟境内
スケジュール
10:00 ~ 10:30 伶人・執事・祭官・献官 入場
10:30 ~ 11:30 釈菜
11:30 ~ 11:45 釈菜の舞
11:45 ~ 11:50 参列生徒の唱歌
11:50 ~ 12:00 揚琴の調べ
12:00 ~ 12:15 孔子の里腰鼓
※諸事情により予定を変更する場合がございますので、予めご了承願います。
釈菜とは・・・
儒教の祖である孔子とその高弟(顔子・曽子・子思子・孟子)に感謝し丁重にお供えをあげる儀式です。儀式には釈奠(せきてん)と釈菜(せきさい)があり、釈奠は牛・羊・豚などの生贄を供える儀式です。多久聖廟では甘酒や銀杏(棗)・栗・芹・筍の蔬菜類と雉肉(鮒)・御飯・餅などを供える釈菜が行われています。
多久聖廟の釈菜は京都の儒学者 中村惕斉により江戸時代に書かれた『釈菜儀節』によって執り行われました。現在は中村惕斉の「儀節」を多久聖堂構造に合致するように一部修正された
『多久東原精舎釈菜儀節』に拠ることになり、現代文に読み直して使用しています。
祭官には市長をはじめ、議会議長・教育長・小中学校長・熟練者などがあたり、雅楽演奏の中で厳かに執り行われます。お供えを盛る器は創建当時の物です。
毎年春(4月18日)と秋(10月の第4日曜日)に行われています。
年末年始のお知らせ
多久聖廟では31日から3日にかけて、毎年大勢の方々が初詣に訪れ、境内は大いに賑わいます。
多久聖廟にご参拝いただきまして、来年がさらなるご多幸の年となりますようお祈り申し上げます。
また、東原庠舎のお休みは以下のとおりです。
【お休み】令和4年12月29日(木)~令和5年1月3日(通)まで
〈新型コロナウイルス感染拡大を受けて〉
毎年、たくさんの皆様が、大晦日から初詣にかけて多久聖廟へ参拝していただいております。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、多久聖廟においても予防対策をとっています。
ご参拝される皆様におかれましては、マスクの着用、3密(密閉、密集、密接)の回避、咳エチケットの遵守を心がけください。
【予防対策の取り組み】
(当面の間)
・「手水舎」の柄杓を撤去。
・記帳所の撤去
(大晦日のみ)
・臨時記帳所(テント)は設置しません。
・参道(石畳)に入退場の仕切りテープを配置します。