イベント情報Event Information
- 多久百景写真コンテスト
- 孔子の里ジュニアガイド
- 多久聖廟釈菜(春と秋)
- 多久市民の翼(中国の旅)
- 全国ふるさと漢詩コンテスト
- 新年のつどい
- スクール(寿)コンサート
- 生活体験学習(通年合宿)
- 年末年始のお知らせ
- 諸田賢順を偲ぶ会
- 中国の旅
令和2年度 第4回 多久百景写真コンテスト
多久市には孔子廟があり、その御縁で孔子様生誕の地である曲阜市との友好都市関係を築いております。佐賀県多久市は佐賀県の真ん中にある史跡の町。『多久聖廟』があり、今もなお孔子の教えが残る孔子の里とも呼ばれています。また、自然にも囲まれ春は梅にはじまり、桜、ツツジ。夏は二千年ハス。秋には紅葉と、四季折々様々な表情を見ることができます。
そこで・・・「多久の四季・伝統文化・歴史」をテーマに写真コンテストを開催し、あなたが素敵を感じる多久の風景をお寄せください。
第4回 入賞作品
グランプリ作品 「雪降る聖廟」 柳木 繁弘 様
準グランプリ作品 「麦わらの夏」 鬼木 敬子 様
特別賞作品 「寒鶯亭からの秋」 高鷹 るみ子 様
特別賞作品 「多久祭り」 古賀 卓巳 様
特別賞作品 「記念撮影」 鐘ヶ江 靖 様
主催 公益財団法人 孔子の里
後援 多久市、多久市教育委員会、多久市商工会、佐賀新聞社、サガテレビ
エフエム佐賀、株式会社多久ケーブルメディア
協賛 株式会社ジィ・エム、有限会社青木電気工事、フクダ電子西部北販売株式会社佐賀営業所
協力 多久写友会、多久市観光協会
【入賞作品の画像使用許可について】
全入賞作品の使用権は公益財団法人孔子の里に帰属しています。
ご使用される場合、またはご使用を希望される場合は、こちらをご確認・ご記入の上
公益財団法人孔子の里まで問い合わせください。
令和2年度 中国の旅
多久市には孔子廟があり、その御縁で孔子様生誕の地である曲阜市との友好都市関係を築いております。
中国の各名所を巡ると共に、孔子直系子孫の孔徳懋先生との夕食会も予定しております。趙勇と巡る楽しい旅に友人をお誘い合わせの上、ご参加ください。
※本年度は新型コロナウイルス感染拡大により中止といたします。
主催 公益財団法人 孔子の里
諸田賢順を偲ぶ会
7 月13日は筑紫箏の創始者、諸田賢順の命日です。毎年、この日は多久町の専称寺で「諸田賢順を偲ぶ会」が行われています。
賢順は1636年(寛永13)、多久で生涯を終えました。
賢順の墓は多久市重要文化財に指定されており、郷土資料館でも常設展示で賢順が作ったと伝えられる箏などを紹介しています。
全国ふるさと漢詩コンテスト
多久聖廟は1708年に創建され、以来300年以上、孔子を祀る祭典・釈菜(せきさい)が執り行われ、献詩が奉納されてきました。また、1699年に建てられた学問所(後の多久邑校東原庠舎)では儒学を中心に学ばれ、多くの先覚者を輩出しました。
多久聖廟周辺には、先人達によってうたわれた「肥前国多
久邑八景」など数多くの詩碑が建てられています。
当財団では、平成12年度より、儒学と文化の里づくりとして、全国から漢詩を募集し、石川忠久先生をお招きして「全国ふるさと漢詩コンテスト」を開催しています。最優秀作品につきましては、石碑に漢詩を記した漢詩碑を作成し、除幕式にて多久聖廟周辺に設置いたします。
令和2年度 第23回 全国ふるさと漢詩コンテスト 無料公開講演会
講師 宇野茂彦 先生
演題「論語あれこれ ~論語を面白く読む方法~」(限定30名)
日時 令和2年11月29日(日) 13:00~
場所 多久市東原庠舎(佐賀県多久市多久町東の原1843―3)
講師に公益財団法人斯文会 理事長 宇野茂彦先生をお招きし「論語あれこれ ~論語を面白く読む方法~」と題して講演いただきます。中国哲学者である宇野茂彦先生は、祖父に漢学者の宇野哲人氏、父に中国哲学の大家であった宇野精一氏と、三代に続く名家のご出身。多久聖廟にも縁があり、聖廟境内には父・精一氏の石碑が建立されています。
注意:事前予約が必要です。当日はマスクの着用、手指の消毒、検温にご協力ください。
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里 0952-75-5112まで
令和2年度 第23回 全国ふるさと漢詩コンテスト 入賞者は以下
最優秀賞 髙山 一雄(山梨県)
優秀賞 副島 陽子(佐賀県)
優秀賞 高橋 純子(東京都)
入選 田沼 裕樹(千葉県)
入選 菅 勲(大分県)
入選 小嶋 明紀子(神奈川県)
奨励賞 武田 耕一(佐賀県)
今年度の作品が掲載されたパンフレットはこちら
新年のつどい
例年、多久市では新春を迎えるにあたり、『新年のつどい』(賀詞交換会)を開催してまいりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、今年度は会場での開催を中止し、紙面による名刺交換会といたします。ご参加いただいた方には新年早々に、参加者全員の名刺が掲載された冊子を送付いたします。
なお、名刺を持っていない方も参加可能です。奮ってご参加ください。
詳しくは下記をご覧いただき、お申込みください。
・参加料 1,000円
・申込方法 下記の概要をご覧いただき、申込書に必要事項をご記入の上、名刺(無い方も参加可)
と参加費を受付場所にてお申込みください。
・受付場所 東原庠舎(公益財団法人孔子の里)
多久市商工会
多久市中央公民館
・主 催 公益財団法人 孔子の里
・共 催 多久市商工会・JAさが
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里 0952-75-5112
・概要&申込用紙はこちら (PDFファイル)
・申込用紙(2名分)のみはこちら (Excelファイル)
生活体験学習(通学合宿)
最近、子どもと達の発達の様相には、様々な点で問題のあることが指摘されています。子ども達の自立を阻害し、無気力な状態に追い込んでいる最も大きな原因の1つは、年齢相応に自ら体験すべきことを直接していない、体験の乏しさにあると考えられています。
この生活体験学習(通学合宿)は年齢の異なるお友達と一緒に生活しながら、我慢したり、譲り合ったりする体験を通して思いやりを学ぶ場です。
※今年度は中止しました。
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里
スクール(寿)コンサート
多久市在住の趙勇氏は中国吉林省長春市出身の揚琴(ようきん)演奏家です。この事業は各学校の子ども達や、老人会を対象に行っています。揚琴は扇型の琴前に駒を配し、144本の鋼線を、竹のバチ2本で打奏する。その美しく澄んだ音色は中国の情景が目に浮かぶようです。また日本の音楽にも通じ、童謡など、日本人に馴染みの深い曲も演奏します。
※日程・内容は要打ち合わせ
・問合せ先 公益財団法人孔子の里
孔子の里ジュニアガイド
孔子の里ジュニアガイドとは…
多久聖廟の歴史や孔子像、周辺の石碑や詩碑などを観光客に案内するボランティアガイドをする小・中学生です。多久聖廟の育成などを行っている当財団が2005年6月より活動を開始しています。
すでに1期生は大学生になり、2・3期生と毎年仲間が増え立派なガイドに成長しています。先輩が習ったことや経験し
たことを教え、伝えていく仕組みで、子ども達は
「憧れの先輩のガイドを目標追いつけ、追い越せ」と、それぞれの目標に向かって、経験積んでいます。育った子ども達は地域リーダーとして育ち、多久の魅力を広める広報マンになっています。
・案内地域 多久聖廟周辺(所要時間約20分)
・料 金 無料
・活動日時 第2、4土曜日の午前中
(活動日以外の希望は、2週間前までにお問い合わせを)
・問合せ先 公益財団法人 孔子の里
※平成28年度は6月より受付
※ジュニアガイド生の募集も随時行っております。
令和2年度 多久聖廟秋季釈菜
今年も多久聖廟で秋季釈菜が10月25日(日)に催されます。300年以上の歴史を持つ式典を是非ご覧ください。
(佐賀県重要無形民俗文化財指定)
令和2年9月15日(火) 更新
【重要】新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた
多久聖廟秋季釈菜の対応について
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、式典は略祭(雅楽の演奏は中止し、式順を簡略化する)とさせていただきます。また、式典以外の「釈菜の舞」「腰鼓」「参列生徒の唱歌」「花棒舞」「幼児太鼓」「獅子舞」は中止とさせていただきます。
※本年度はお弁当の配布はございません。予めご了承ください。
とき 【春季釈菜】令和2年10月25日(日) 10:30~11:3000(式典のみ実施)
場所 多久聖廟境内
スケジュール
10:00~ 伶人・執事・祭官・献官 入場
10:30~ 釈菜
11:00~ これ以降のイベントはすべて中止
※諸事情により予定を変更する場合がございますので、予めご了承願います。
釈菜とは・・・
儒教の祖である孔子とその高弟(顔子・曽子・子思子・孟子)に感謝し丁重にお供えをあげる儀式です。儀式には釈奠(せきてん)と釈菜(せきさい)があり、釈奠は牛・羊・豚などの生贄を供える儀式です。多久聖廟では甘酒や銀杏(棗)・栗・芹・筍の蔬菜類と雉肉(鮒)・御飯・餅などを供える釈菜が行われています。
多久聖廟の釈菜は京都の儒学者 中村惕斉により江戸時代に書かれた『釈菜儀節』によって執り行われました。現在は中村惕斉の「儀節」を多久聖堂構造に合致するように一部修正された
『多久東原精舎釈菜儀節』に拠ることになり、現代文に読み直して使用しています。
祭官には市長をはじめ、議会議長・教育長・小中学校長・熟練者などがあたり、雅楽演奏の中で厳かに執り行われます。お供えを盛る器は創建当時の物です。
毎年春(4月18日)と秋(10月の第4日曜日)に行われています。
年末年始のお知らせ
多久聖廟では31日から3日にかけて、毎年大勢の方々が初詣に訪れ、境内は大いに賑わいます。
多久聖廟にご参拝いただきまして、来年がさらなるご多幸の年となりますようお祈り申し上げます。
また、東原庠舎のお休みは以下のとおりです。
【お休み】 12月29日(火)~1月4日(月)まで
〈新型コロナウイルス感染拡大を受けて〉
毎年、たくさんの皆様が、大晦日から初詣にかけて多久聖廟へ参拝していただいております。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大を受け、多久聖廟においても予防対策をとっています。
ご参拝される皆様におかれましては、マスクの着用、3密(密閉、密集、密接)の回避、咳エチケットの遵守を心がけください。
【予防対策の取り組み】
(当面の間)
・「手水舎」の柄杓を撤去。
・記帳所の撤去
(大晦日のみ)
・臨時記帳所(テント)は設置いたしません。
・密にならないように、入口と出口をパーテーションで区切ります。
・参道(石畳)に人と人との一定の距離が把握できるよう誘導シールで表示します。